
看護学校の面接では、医療・看護関係のことも聞かれるかも知れません。
「日本の医療、看護についてどう思いますか?」
という質問を仮定して、看護系のことを聞かれた際の回答例を考えてみます。
質問
・日本の医療、看護についてどう思いますか?
■在宅医療を充実させていくことが重要だと思っています。
●病院のベット不足
病院のベット不足はよく言われています。
救急の患者さんや、より医療を必要とする方が受けられるように、
在宅医療の環境が整っていけば良いと思います。
在宅医療に貢献する看護師を目指しています。
●医療費
医療費の面から見ても、費用が必要な人にきちんと割り当てられるようにするためには、在宅医療・介護は一役かうと思います。
●介護施設
医療を利用する機会は、やはり年配者が多いですから
介護サービスも関わっている場合があります。
特別養護老人ホームをはじめ、介護施設も受け皿不足です。
介護もやはり在宅を進めることが必要です。
以上が内容です。
現状の医療機関はベット不足、介護施設もベット不足と言われています。
現状の打開と今後の流れも踏まえて、在宅医療・介護を進めるのが良い、
という構成で考えました。
参考になれば幸いです。
>>面接で聞かれる質問一覧はこちら