
看護学校の入試では
「どのような看護師になりたいのか」
もよく聞かれる質問です。
今回は
「どのような看護師になりたいのか」
という質問に対しての返答を考えてみます。
質問
・どのような看護師になりたいですか?
■地域の医療介護福祉に貢献できる看護師を目標にしています
親が介護施設を運営しており、私もそこに仕事として関わっているので、
看護師の需要を感じています。
●高齢化
今後、高齢化がますます進んでいくので、介護と医療はより連携していくことが必要です。
●病院や施設ではなく在宅医療・在宅介護の流れ
病院や施設はいつでもベット不足です。
時代の流れとして在宅が進められています。
介護員ではできない医療行為がありますので、やはり看護師は要です。
●福祉の観点
私は今、福祉の勉強も同時に進めています。
病院のソーシャルワーカーの人とも接点があります。
看護に加えて福祉を学ぶことで、「年配者が年をとっても住み慣れた地域で暮らせるような社会になれば良い」と思っていますし、
そこに貢献する看護師を目指します。
以上が内容です。
質問に対する答えが
「地域福祉に貢献できる看護師を目標にしています」
という部分です。
それを支持するために「高齢化」「在宅」「福祉」についての考えを話しています。
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